観光宿泊施設「マッセリア・トラペート」は、アプリア州サレントの中心地ポルト・チェザレオから1キロのところにあり、周囲にはブドウ畑やオリーブ畑を中心に63ヘクタールの田園地帯が広がっています。マッセリア・トラペートからは、交通渋滞や街の混乱を避けながら、主要なシーサイドリゾートへ短時間でアクセスすることができます。実際、数分でポルト・チェザレオ、トッレ・ラピッロ、トッレ・カスティリオーネ、プンタ・プロシュートといった最も美しいビーチに行くことができるのです。マッセリア・トラペートは、カリニャーノ男爵バルトロメオ・マッサの一族のもので、入り口の扉と礼拝堂の祭壇には、彼の紋章が見えます。マッセリアの名前は、1階にある大きなオリーブ圧搾機に由来しています。 現在は博物館となっており、圧搾機、石臼、動物の飼育桶、オイルのデカンタンクを鑑賞することができます。マッセリア内部には、スイートルームのある16世紀の塔が勢いよくそびえ立っています。
マッセリア・トラペートは、ベッド＆ブレックファーストと客室を提供しており、広々とした快適な客室でお客様をお迎えしています。サレント様式の客室は、星型アーチ型、十字型アーチ型、平屋建てで、16世紀の特徴を保ちながら現代的な要素を取り入れています。 マッセリアには、スタンダード、スペリア、デラックスといったタイプの客室があり、1階と16世紀の塔の中に位置しています。ダブル、トリプル、クアドラプル（5台目のベッドを追加可能）の客室には、Wi-fi、エアコン、ミニバー、ハーブティー・メーカー、テレビ、ヘアドライヤーなど、快適な設備が整っています。
16世紀の塔を利用したマッセリア・トラペートの内部には、サレントらしい田園風景を見渡せる美しいスイートルームがあります。スイートルームは、2つのパビリオン、1つ目のパビリオンにはベッドルームとバスルーム、2つ目のパビリオンには設備の整ったリビングルームがあり、合計100平方メートルの広さを誇るボッテ技法で作られた最も広い部屋です。スイートはタワーの一番高いところにあり、テラスはソラリウムとして、またイブニングカクテルに利用できます。
